Q.【Gmail送信者ガイドライン】迷惑メール報告・配信内容について
Answer
2024年2月より変更される「Gmail送信者ガイドライン」の関連FAQです。
※「Gmail送信者ガイドライン変更対策セミナー」にてお寄せいただいた本カテゴリのご質問についてもこちらで回答致します。
※質問項目をクリックすると回答が表示されます。
迷惑メール率を0.3%以下に抑えること、とありましたが迷惑メール率はどこで確認できますか
Google社が提供しているPostmaster Toolsで確認頂けます。
ご参考:【Gmail送信者ガイドライン】Google Postmaster Toolsについて
PostmasterToolsに登録してから有効な値を取得できるまでかかる期間についてお教えてください
恐れ入りますが、Goole社の仕様に依拠するため弊社ではわかりかねてしまいます。
その他の一般的なチェックツールについては、最大72時間のタイムラグがあると言われております。
ファイルを添付するならダウンロード形式の方がよいですか
稀にではございますが、添付ファイルが起因となり迷惑メール判定がなされることもございます。
また、現状は添付ファイル形式での配信についてはTLS配信に対応しておりません。
ダウンロード形式のみSTARTTLSでの配信が可能となります。
※2024年2月より添付ファイル付きのメールも暗号化対応予定です。
エラー率にばらつきがある原因はなんですか
配信エラーとなる基準は受信環境によって異なるため、これに伴いエラー率にばらつきが生じることがございます。
エラーの理由ごとにどのような対応が必要ですか?
原則として、どのエラーに対してもガイドラインに記載のある対策は必要となります。
永続的なエラーにつきましては宛先が存在しない可能性が高いことから、精査のうえ削除を行っていただければと存じます。
迷惑メール判定されやすいコンテンツ・表現はありますか
公序良俗に反するような内容、詐欺、金もうけ等は迷惑メール判定されやすい傾向にございます。
また、短縮URLなどメール本文の表記と遷移先ページのURLが異なる場合は、フィッシング扱いされる懸念がございます。
※上記に当てはまらない場合も、例えば、返信メールでないメールのタイトルに「:RE」と記載するなど、ミスリードを誘うような記載も詐欺メールに近いと判断される傾向にございます。
「Postmaster Tools」ではなく、
配配メール上のエラー率を迷惑メール率と判断しても問題ないですか?
いえ、Postmaster Toolsを参照いただきたいと考えております。
配配メールでは、配信完了後迷惑メールボックスに振り分けられたものは把握できないため
こちらも参照可能であるPostmaster Toolsをご確認ください。
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