【復旧済】配信状態の未同期が発生する可能性
2022年07月27日
平素は「配配メール」をご利用頂き、誠にありがとうございます。この度、配配メールに於きまして、「配信状態の自動同期」に関する不具合が
発覚いたしました。ご報告申し上げます。現在、不具合修正の対応中です。修正リリース日が決まり次第、ご報告いたします。
下記日時にて、本不具合の修正リリースが完了いたしました。
2022/8/1 16:31:28
(作業中のサービス停止はございません)
以後は、以下の条件に当てはまる場合も、正常に「配信状態の自動同期」が働きます。
この度は、ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございませんでした。
不具合の概要
配信状態(停止/禁止)の自動同期をオンにしていても、他グループやステップメール
プランにて「配信停止」または「配信禁止」で登録されている顧客が「配信可能」と
して登録されてしまう可能性がある
発生条件
下記①②の条件を満たす操作を、配信状態の同期が行われない場合
がございます。
① 顧客レコードメンテナンスの「配信状態の同期設定」(配信停止/禁止)にて
自動同期を「有効」にしている
② 2022/05/26以降に『配信リストの登録・除外』画面にて『配信リストの登録・更新』機能を実行
※絞込検索で抽出される顧客レコードが1レコード以上の場合に該当します。
※内部データベース保持状態も関連するため、上記条件に該当する場合でも
正常に同期される場合があります。
※管理者ユーザが「配信可能」へ切り替えている場合は、不具合の影響ではありません。
発生による影響
条件に該当する場合、「配信リストの登録・更新」機能を実行した際に配信状態が
正しく同期されない可能性があります。
そのため、他グループやステップメールプランにて「配信停止」または「配信禁止」で
登録されている顧客が「配信可能」として登録されてしまい、
配信停止・禁止となっているメールアドレスに対して配信が行われてしまう可能性が
あります。
対応のお願い
下記の手順で対応を行っていただき、本事象の回避をお願いいたします。
「配信状態の自動同期」をOFF/ONの再実施
作業手順
①顧客データベース>顧客レコードメンテナンス>配信状態の同期設定
画面にて、「自動同期オン」になっている設定を確認
②「オフにする」をクリックし、自動同期をオフに切り替える
③「オンにする」をクリックし、自動同期をオンに切り替える
上記の操作を行うことで、そのタイミングで登録されている顧客の配信状態がすべて
同期され、配信停止・禁止者を配信リストに含まれることを防ぎます。
修正対応について
現在、不具合修正の対応中です。修正リリース日が決まり次第、ご報告いたします
お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご認識のほどお願い申し上げます。