FAQ

Q.メモリー配信機能(Bridgeプランのみ)

Answer

 同一グループの直近配信したメールの開封時間を参考に、
 顧客毎にメールの配信時間を切り替える機能です(バージョン6.7より提供)

機能を利用いただくことで、前回の開封情報を元に顧客毎に最適と思われる時間へ配信が行われます。

※開封履歴がない顧客の場合、即時配信の場合は即時配信が行われ、
 予約配信の場合は、予約時間に配信が行われます。

利用方法

■グループ配信の STEP4 画面
 配信設定の「メモリー配信を有効にする」にチェック
 ・ON :メモリー配信
 ・OFF :通常配信

グループ配信 メール作成画面 STEP4

 配信メール一覧 表示

メモリー配信の場合、リストすべての配信が終わるまで「配信中」と表示されます。

※メモリー配信の場合は、一覧表示ではメモリー配信欄に「✓」が付き、
 閲覧画面では配信数欄に「メモリー配信」ラベルが付与されます。

なお、メモリー配信中は、配信リストや各種効果測定結果を元にしたリストの再作成はできません。

グループ配信 配信メール一覧

メール閲覧画面 表示

グループ配信 メール閲覧

 その他仕様・補足事項

●メモリー配信機能は グループ配信のHTMLメールのみ利用可能です。
(その他のメールでは利用できません)
●添付ファイル付きのメールでは、メモリー配信機能を有効にできません。

●メールアドレス一覧表示:顧客別の配信日時が表示できます。
             未配信の場合は「–」となります。

●メモリー配信は直近配信したメールの開封時間を元に設定されます。
 そのため、配信直前に別メールが配信された場合、前回配信の開封情報が上書きされてしまいます

 以下のようなタイミングでメモリー配信した場合は、
 直前に配信された(ほぼ開封情報が取得されていない)メールを参照されます。ご留意ください。


 
 例)・メール作成時抽出:「確定」「承認」ボタンクリックの直前に同一グループ内の他のメールを配信
   ・メール配信時抽出:配信予約時間の直前に同一グループ内の他のメールを配信


●メモリー配信は配信の起点とする時間から最大24時間ずれます


 例)顧客A: 前回開封 12:00
   即時配信(メモリー配信) 12:00 に実行
   ⇒顧客Aへの配信は翌日の 12:00 となります

●配信禁止時間帯について
 配信禁止時間帯にメモリー配信はされません。
 配信禁止時間に重なるメモリ―配信は、禁止時間帯終了直後に配信されます。

 

 例) 顧客A 前回開封 02:10
    配信禁止時間帯  01:00~04:00
    ※上記条件にてメモリー配信を実行
    ⇒顧客Aに対しては02:10に配信はされず、禁止時間帯明けの04:00後に配信されます。


●メール閲覧画面の「配信終了時刻」について
 メモリー配信中は、ステータスが「配信中」の場合も(配信リスト全体に配信が完了する前にも)
 配信終了日時が表示されます。

 メモリー配信は顧客毎に配信のタイミングが異なります(配信終了まで最大24時間を要します)。
 そのため、顧客毎に配信タイミングが異なりますが、配信の都度「配信終了時刻」が更新されます。
 ※ステータスが「配信中」の場合は配信が継続しております。ご留意ください。


●メモリー配信の配信時間を確定するタイミングは、
 「配信リストを確定するタイミング」の設定により異なります。

配信リストを
確定するタイミング
 メモリー配信の配信時間を確定するタイミング
メール作成時 ・メール作成画面(STEP4)
  [配信確定] or メール閲覧画面の [承認] クリック時
配信直前 ・配信予約した時間(起点日時)のタイミング



   

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右記フォームよりお問い合わせください。

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