Q.ステップメール:起点日/1ステップ目の配信日を過ぎている場合の挙動
Answer
起点登録時の設定毎の挙動をご案内します。
ステップメールの「起点」とはステップメールの配信を開始する基準となる日付のことです。
ステップメールプランの新規登録時に
・配信リストへの登録時点
・任意の日付
・任意の日付項目(顧客データベース項目)
の3つより選択いただきます(設定後、変更はできません)
起点日/1ステップ目の配信日を過ぎている場合の挙動
ステップメールの1ステップ目(1回目)のメールは、
起点となる日付がレコードを登録した日よりも「過去の日付」の場合は即時に配信がされます。
例とあわせてそれぞれの起点時の挙動を説明します。
説明例)
ステップメールプラン登録日 2022年8月1日
ステップ1回目 配信間隔 起点1日後の10時
①配信リストへの登録時点
「配信リストの登録時点」の場合、登録した 2022年8月1日 が起点となります。
そのため、ステップ1回目は、 2022年8月2日 10時 に配信されます。
② 任意の日付
こちらはプラン登録時に入力した任意の日付(年月日)が起点となります。
例えば、
任意の日付(年月日) 2022年8月5日
とした場合、 ステップ1回目は 2022年8月5日の1日後となる、
2022年8月6日 10時に配信されます。
任意の日付(年月日) 2022年7月5日
とした場合、 ステップメールプラン登録日:2022年8月1日 から起算して、
2022年7月5日 は過去となるため、
起点を経過していると見なし即時配信されます。
③ 任意の日付項目(顧客データベース項目)
任意の日付項目の場合、プラン登録時に「年を問わず、月日を起点とする」について
選択します。
「年を問わず、月日を起点とする」 の設定により、起点を超過している場合の
挙動が異なります。
●「年を問わず、月日を起点とする」 に☑チェックしている場合
入力された「月日」のみが参照されます。
たとえば、 ステップメールプラン登録日:2022年8月1日で
2022年8月5日とDB項目に入力されている場合は
2022年8月5日の1日後となる、2022年8月6日 10時 に配信されます。
2022年7月30日とDB項目に入力されている場合は
ステップメールプラン登録日:2022年8月1日 時点で、7月30日を
過ぎてしまっているため、即時配信はされず、次に7月30日が訪れる
翌年2023年7月30日の 1日後となる、2023年8月1日 10時 に初回配信されます
●「年を問わず、月日を起点とする」 に□チェックしていない場合
入力された「年を含めた月日」が参照されます。
たとえば、 ステップメールプラン登録日:2022年8月1日で
2022年8月5日とDB項目に入力されている場合は
2022年8月5日の1日後となる、2022年8月6日 10時 に配信されます。
2022年7月30日とDB項目に入力されている場合は
ステップメールプラン登録日:2022年8月1日 時点で、7月30日を
過ぎてしまっているため、即時配信されます。
指定の配信日時を超過している場合の挙動
1回目の配信については、
起点となる日にちは考慮されますが、時間(●時●分)は考慮されません。
そのため、またはリストを登録した時点(またはステップメールの状態を
「ON」にしたタイミング)で配信起点の時間を過ぎている宛先に対しては、
即時配信が行われます。
1回目の配信 :配信起点を過ぎている顧客に配信
2回目以降の配信:配信間隔通りに配信
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