Q.メールクライアントの表示(Standardプラン以上)
Answer
メール閲覧画面にて開封されたメールクライアントの割合が確認できるようになります(バージョン6.7以降提供)
※iOSプライバシー保護強化への対応を実施しました(バージョン7.3)
これにより開封数の多い閲覧環境(メールクライアント)を把握することが可能となります。より効果的なメール作成の参考にしていただければと存じます。
各メールの閲覧画面にて集計結果を表示いたします。
※メール閲覧画面 表示の画面下部(本文表示より下段)に表示
① メールクライアント: 閲覧環境
② 種別: PC / スマホ / ― (その他)
※ 「その他」はUAからPCかスマホか判別できないもの
③ 開封率: (メールクライアントの開封数 / 全体の開封数)
※ 小数第二位まで表示。 表示されている数字を合計すると必ず100%になる
※ 開封率の大きい順に表示 「その他」は常に一番下に来る
集計対象環境
メールクライアント | 種別 |
Outlook | PC |
Mac | PC |
Microsoft Edge | PC |
Android | スマホ |
Safari | PC |
iPad | スマホ |
Internet Explorer | PC |
Gmail | ー |
Yahoo! メールアプリ | スマホ |
Outlook モバイル | スマホ |
Windows 10 Mail | PC |
Google Chrome | PC |
iPhone | スマホ |
Fire Fox | PC |
Thunderbird | PC |
MacまたはiOS(2022/05より追加) | ー |
※上記メールクライアント以外は「その他」として集計します。
※「MacまたはiOS」には、Apple社提供のiPadOSも含まれます。
※これらのメールクライアント、種別の判断はブラウザから通知されるUAを元に解析しており、
必ずしも100%正しい判別を保証するものではありません(ブラウザ側の仕様変更の影響を受ける可能性があります)
その他・補足事項
・メールクライアントは、HTMLメールのみ集計されます
・機能リリース前に作成されたメール(配信前含む)は集計対象外となります。
・「配信完了」「効果測定中」以外のメールはタブ自体を非表示とする
・ 開封計測のみがメールクライアント表示の対象となります(対象外のアクション: クリック、来訪、CV、クーポン)
・トリガーメールは表示対象外となります。
■ メールクライアントがGmailの場合
端末やOSに関係なく、Gmailとして集計される
例: Android端末のChromeからGmailを開き、メールを閲覧⇒ Gmailとして集計
■ 端末がAndroidスマホ / iPhoneの場合
① Gmail以外の場合 ⇒ Android / iPhoneとして集計
例: Android端末のOutlookアプリから閲覧 ⇒ Androidとして集計
② Gmailの場合 ⇒ Gmailとして集計
例: Android端末のGmailアプリで閲覧 ⇒ Gmailとして集計
Ver7.3からのiOSのプライバシー保護強化への対応
iOS15、MacOS Montereyのリリース(2021年9月)によるAppleの
「プライバシー保護強化」により、アクセス時のメールクライアント
(ユーザーエージェント)の正しい情報が取得できなくなっておりました。
上記の仕様により、 iOS15、MacOS Monterey からのアクセスについては
正しい情報が取得できず、「その他」として判別されておりました。
(そのため、2021年9月以降「その他」の割合が増加しておりました)
対策として、iOS15、MacOS Montereyによると思われるアクセスを「MacまたはiOS」と表示し、分類いたします。
特記事項
・旧OSからのアクセスはこれまで通り「iPhone」や「Mac」に分類されます
・将来的なApple側の仕様変更も想定されます。ご承知おきください。
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