Q.DKIM署名の「署名の設定」で「作成者署名」が選べない
Answer
Fromアドレスのドメインに対応する公開鍵が発行されていない可能性があります
DKIM署名には、「第三者署名」と「作成者署名」の2種あります。
「第三者署名」は、配配メール画面上のみで設定が完了します。
「作成者署名」は、配配メールで発行した文字列(公開鍵)を、Fromアドレスのドメインを管理する「DNSサーバ」上に記述する必要があります。
(なりすましメール判定を回避できるのは、「作成者署名」のみです。)
各種設定＞Fromの設定＞DKIMの設定 にて、
Fromアドレスのドメインに対応する公開鍵の発行がされていない場合、
各種設定＞Fromの設定 にて、各メールアドレスの「署名の設定」で「作成者署名」のラジオボタンを選択できません。
まずは、公開鍵を発行しましょう。
※なお、作成者署名は同じドメインのFromアドレスに対してのみ利用できます。
Fromアドレスのドメインと作成者署名を設定しているドメインが異なる場合
利用できません。
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