FAQ

Q.迷惑メールフォルダに振り分けられます

Answer

送信先サーバの受信基準により、迷惑メール判定されたと考えられます


何らかの理由で迷惑メールと判定されたため、フォルダ分けされたと考えられます。

受信環境での詳細な判定基準・要因は開示されないため、配信側での要因特定は困難ですが、SPFDKIM署名といった、なりすましメール判定の対策をすることで、フォルダ分け回避に一定の効果が見込めます。



なお、迷惑メールフォルダに振り分けられる場合、メールの受信自体はできているため、配配メールの画面上「配信エラー」にはなりません。

「配信エラー」は、メールが送信先で受信されなかった際に (不達) 、送信先から送られる「バウンスメール」と呼ばれるエラー通知を解析し、エラー有無と種別を表示しています。

フォルダ振り分けの有無につきましては、配信側で把握する術がなく、お調べすることはできません。

なぜ迷惑メールと判定されるのか?

 結論から申し上げますと、「配配メール」を問わず送信側では理由や詳細は分かりません
 
 迷惑メールフィルタの判定基準等は受信側のサーバやセキュリティシステムにより異なり、
 また、判定基準等は公開されていませんが、一般的には以下のような理由が挙げられます。
 ※先んじて【3】の設定状況をご確認ください。
 

番号概要
【1】エラーメールを大量に送っていないか?
【2】迷惑メール通報の数が多いかどうか?
【3】メール認証設定が十分にされているか?【重要】

【1】エラーメールを大量に送っていないか?

 「エラーメール」とは何らかの理由によって、受信先へと届かなかったメールのことです。

 迷惑メールフィルタは同一の送信サーバまたはIPアドレスから1日毎に何通のアドレスがエラーメールになっているかを監視しており、件数が多ければ多いほど受信側のサーバで迷惑メール判定を受けやすくなると言われています。
 
 エラーメールを幾度も配信すると迷惑メールフィルタ等が警戒して届いていたアドレスも迷惑メール判定を受けたり、ブラックリスト登録されてしまう場合があります。
 
 「配配メール」では配信毎に複数の送信サーバまたはIPアドレスに分散して配信しており、大量配信による受信側のブロックを回避する取り組みを実施しています。
 
 また、エラーアドレスが何度も配信されないようにアドレス毎に一定数カウントされると自動的に配信リストから除外される仕組みを備えています。

【2】迷惑メール通報が多くされているか?

 GmailやYahoo!メールのフリーメールでは、受信者が「迷惑メール通報する」のボタン等がどの程度押されたかについて、配信元IPアドレス、ドメイン、本文内の単語と紐づけて記憶しており、一定の条件を満たすとフィルタで迷惑メール判定されやすくなると言われています。

【3】メール認証設定がされているか(SPF、DKIM、DMARC)【重要】

 近年では SPFDKIMDMARC は一斉送信で配信する場合は設定が必須と言われており、自社のドメインを管理するサーバにて「配配メール」が指定するレコードを御設定頂くと送信元の信用度が高まり、「なりすまし」判定を受けにくくなります。

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