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いつもより数字がよくない!このままじゃだめ?
開封率・クリック率などは最終的に読者の行動次第なので、そういうときもあります。
また、意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、目安は以下です。
継続してみて状況が変わらないときは、読者がどこで止まっているのか、ボトルネックを探してみましょう。
例えば、開封率がよくない場合は、クリック率やその先のCV率について高水準を目指すのが困難かと存じますので、まずは開封率を上げる工夫をしてみるなどです。
配信時間を変えたり件名を変えてみたり、どこか一つでもいいので、少しずつ変化させてみましょう。
メルマガの基本ルール・具体的なテクニックについてはこちらをご覧ください。
配信頻度が気になる…
配信内容にもよるかとは存じますが…
基本的に配信先の方は、恐らく皆様がそうであるように、毎日沢山のメルマガを受信されているかと存じます。
そのため、1日に似たような内容を何通も送るなど余程の頻度でない限り、あまりシビアにならなくてもよいかと存じます。
メールを受け取る相手にとって有益な情報である場合は、むしろ旬なうちにお届けした方がいいときもあります。
逆にネタがないと悩まれている場合
1通のメールにコンテンツを詰め込む必要はありません。
読者がメールに目に通す時間は7秒と思っているよりも短く、リンクから戻ることはほぼないです。
そのため、1メール1コンテンツを心掛けて作っていただくとよいかと存じます。
また、最初から購入してもらうということが難しい市況の中で、顧客と関係性を築くためのメールも重要視されています。
もし、しばらくキャンペーンや新商品のご案内ができなくても、その間に使用者エピソードやサービスや商品の活用方法などの相手にとっての有益な情報を配信してみてはいかがでしょうか。
また、同じような内容でも違う切り口で案内してみたり、画像を変えてみるだけでも効果が変わることもあるかと存じます。
メルマガを作るのが大変…
メルマガ配信以外の業務と兼務で実施されている方も多いのではないでしょうか。
少しでも作業を楽にするために、ある程度パターンを作っておくとよいかと存じます。
テンプレート登録
メール作成時に再利用できるテンプレート(ひな形)の登録・編集・削除を行えます。
配信済みのメールや一時保存中のメールを別のグループから送る場合に活用ください。
1:「各種設定」をクリックし、「テンプレートの設定」をクリック。
2:「テキスト/HTMLメールテンプレートの新規作成」をクリック。
※ Lightプランの方は「テンプレートの新規作成」をクリック。
配信済・一時保存メールを流用する
配信したメール内容を流用してメールの再作成や配信テンプレートとして登録できます。
※一時保存メールもテンプレートにできます。
・「配信履歴」>「件名」をクリック
・「グループ配信」>(グループ名)>「配信メール一覧」>「件名」をクリック
・「スポット配信」>「配信メール一覧」>「件名」をクリック
※「メール閲覧」画面の本文下に以下のようなボタンが現れます。
■ [+再作成]
メール内容を再利用してメールを編集・配信できます。
■ [テンプレート登録]
クリックすると、テンプレートの編集画面に移動します。
任意で内容を編集し、[登録]ボタンをクリックすると、テンプレート登録できます。
メールはシンプルでいい。シンプルがいい。
メールを作る上で重視すべきは文章力や情報量よりも見やすさと適切な量です。
忙しい読者が多い現代ではスクロールしないと情報が入らないようなメールは
読者から嫌われ、仮に開封されたとしてもあまり読まれていないのが実情です。
そのため、1通のメールですべてを説明する必要はありません。
また、もっというと、メールはあくまでも動機づけのための装置であり、メールですべてを説明せず、お問い合わせやページの閲覧など、配信の目的へいざなうシンプルなメールの方がいいといえます。
ステップメールを活用しよう
※本機能は「配配メール」 Standard / Premium / Bridgeプラン のみご利用頂けます。
顧客の「誕生日」や「購入日」など、特定の日時を起点として、内容の異なるメールを
指定した配信間隔に沿って順次自動的に配信していく配信方法になります。
情報発信系のコンテンツであれば「連載メルマガ」としてメールを配信することができ、
物販系のコンテンツであれば読者はフォローメールとしてメールを配信できます。
⇒ ステップメールの設定・配信方法はこちらから
SNSの方が効果が出るのでは?
最近ではスマートフォンの普及により多くのSNSが利用されています。
そのため、SNS広告の方が有効なのではないか? と思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、多く調査からメール広告がそれ以外のSNS広告と
比較して効果が高いという結果が出ています。
購入のきっかけ
メルマガ:53% > SNS:2-3%(弊社調査)
メルマガの売上効果
1ドル投資につき38ドル(Campaign Monitor社 調査)
また、広告配信毎に課金が必要な他の広告と違い、
試行錯誤を気軽に行えることもメールのメリットといえるでしょう。
メールを利用する一番の利点は、そのコストパフォーマンスの高さです。
Facebook、LINE、Twitterなどの各種SNSはどれくらいの利用者数がいるのでしょうか?
3つのサービスのうちでは、一番利用者数が多いのはFacebookで、20億人ほど。
メールアカウントについてはSNSと異なり、複数の企業により発行されているので、
正確な数値というものは把握できませんが、
世界にはおよそ49億のアカウントが存在するという調査データもあります。
SNSはそのサービスごとにターゲットが異なることがありますが、
Eメールについては、インターネット環境を持つ場合、ほぼ必須のアカウントといっていいでしょう。
そのため、リーチの広さでいうと、基本的には、
メールアカウント > 各SNSアカウント となります。
⇒SNSとメールのそれぞれの特徴(メリット/デメリット)について詳しくはこちら
そもそもメールマーケティングって何ですか?
メールマーケティングとは、
Eメールを利用したマーケティング手法のことです。
明確な定義づけは難しいですが、一般的に
「戦略的なメール配信により期待した成果を得ること」
といわれています。
つまり、定期的な配信や一斉配信”自体”ではなく、
メールを配信することで、集客や購買、ファンの育成やリピーターの創出など、
なんらかの「目的を達成すること」を指します。
となると、メルマガ(メールマガジン)を想像される方もおおいと思いますが、
メルマガもメールマーケティングの一形態です。
メールマーケティング自体の歴史は古く、
1978年のアメリカの企業が行った記録があります。
およそ半世紀ほど経過しましたが、メールはいまでも多くの企業にとって重要なマーケティング手段であり続けています。
メールマーケティングの目標設定・考え方について詳しくはこちら!
⇒メールマーケティング・ウェブ講座
活用事例・参考資料はありますか?
まずはサポートサイトをご活用ください
サポートサイトには、操作・設定に関するマニュアルやエラー対策方法など様々な資料をご用意しております。
是非、ご活用ください。
無料セミナー/コンテンツ
各種セミナー・コンテンツをご用意しております。ご契約者様は無料でご参加いただけます。
「配配メール」の導入事例
配配メールをご利用いただいております企業様の導入事例集です。
運用方法をご紹介いただいている企業様もいらっしゃいます。
メールマーケティング 情報サイト「メルラボ」
メールマーケティングに関する情報サイトです。
配配メールの事例とは異なりますが、運用の際参考になる記事もあるかと存じますので、是非のぞいてみてください。