Q.セキュリティサービスによる効果測定への影響について
Answer
開封数・クリック数の計測は原理上、100％の精度を保証することが出来かねます
配配メールでは開封数・クリック数を計測することが可能ですが、
開封またはクリック情報取得のシステム上、完全な測定ができかねます。
セキュリティサービスからのアクセスによる誤検知が
含まれる可能性がございます。
また、配配メールでは誤検知を除外する仕組みを実装しておりますが、
急激な「開封/クリック数の増加/減少」が起こる場合がございます。
開封数・クリック数などを参照する場合はご留意の上、
運用くださいますようお願い申し上げます。
誤検知の可能性
一部の受信サーバやセキュリティサービスでは届いたメールまたはURLについて
無条件にメールを開封あるいはURLをクリックする場合がございます。
この場合、実際の開封・クリック有無とは無関係に計測される場合がございます。
Q.同じ時間に開封/クリックした顧客が複数いるのはなぜ？
誤検知への対策とその精度
配配メールでは月1回、直近1週間のアクセス状況を元に
「セキュリティサービスの可能性が高いIP」を割り出し、以降のアクセスから
計測外とする運用を行っております。
※いままで計測対象だったIPが計測外となり、開封数・クリック数が減少する場合
がございます。
しかしながらセキュリティサービスのIPは日々変動し、また簡単に判別されないよう
対策がされており、すべてを把握することは不可能となっております。
そのため、セキュリティサービス関連のアクセスをすべて除外することは出来かねます。
※アクセスログをベースにIP精査を行います。そのため、初回のアクセスから
計測除外することはできません。
※測定結果の再集計等は出来かねます。
（新たに除外されたIP分のアクセスを過去の計測結果から除外する等）
※セキュリティサービスのIP変動などにより、測定結果の急激な増加、急激な減少が
起こる場合があります。
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