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送信サーバが異なり、また、受信の可否は送信先で判断されています

配配メールで「配信完了」状態の場合、メールの送信指示はされております。

その後、送信先にて、受付状況（一時的な通信状況・容量不足・受信拒否・その他受信側の一時的要因）や、受信基準をクリアしているか、などが判断され、問題ない場合に、宛先の受信ボックスに届けられます。

(勿論、そもそもメールアドレス間違い・無効アドレスは、 宛先が誤っている、または、存在しないため届けられません。)

配配メールと、配配メール以外では、メール配信を行う送信サーバが異なりますが、サーバの違い以外にも、メールが受信されるまでに、上記のような要件や迷惑メール判定基準などが多数存在します。

申し訳ございませんが、受信の基準は宛先ごとに異なり、また、受信者保護の観点から殆ど非公開となっているため、明確な原因をご回答することは難しいです。

メールの仕組み上、配配メール以外でも、このような何らかの要因で不達になる場合や、 迷惑メールフォルダ振り分けされることはございます。

送信サーバごとにドメイン認証設定をしましょう

サーバの違いが要因の一つとして考えられる場合、配配メールの「SPF」と「DKIM署名」を設定していないことが影響している可能性があるかと存じます。


メールの差出人Fromアドレスは、任意に書き換えて送ることができるため、 第三者による 「なりすまし」を送信先に疑われて、迷惑メール判定を受けることがあります。

自社ドメインの所有者本人が「配配メール」から配信していることを証明するために、「SPF」と「DKIM署名(作成者署名)」を両方ご設定いただくことがメールの到達に有効でございます。

Fromアドレスの独自ドメインを管理しているDNSサーバに指定の文字列を記述して設定します。

■SPF

指定の文字列をDNSサーバのTXTレコードに記述していただきます。(配配メールでの作業無し)

■DKIM署名

配配メールのアカウントでお客様にて発行作業 (約1~2分程度) していただいた文字列を DNSサーバのTXTレコードに記述していただきます。

配信エラーの有無と原因を確認したい

メールが不達の場合は、配信先から届く「バウンスメール」というエラー通知を解析し、配配メールの　配信履歴＞メールの件名クリック　にてメール閲覧画面に表示される仕様となっております。
(バウンスメール送られるタイミングは送信先ごとに異なり、配信エラーが分かるまで、早くて数時間、通常数日、最長で1週間程度かかります)

「配信エラー」に関しましては、上記画面の「エラーレポートを表示」リンクより、エラー種別を表示しておりますので、そちらをご確認いただければと存じます。

なお、恐れ入りますが、迷惑メールフォルダに振り分けられる場合、受信自体はされているため、配信側ではその状況を把握することはできません。
こちらも上記のような受信環境における判断に依存します。


類似FAQ：Q.メールが届いたり届かなかったりするがなぜか？
　　　　 Q.同じドメイン宛でも届くもの・届かないものがある