Q.配信リストの件数がグループの登録件数と合いません
Answer
配信リストの数と実際の配信数の差異
メールが配信できるのは、ステータス「OK」かつ、配信状態「配信可能」のメールアドレスです。
グループ配信・ステップメール管理画面の「配信可能」件数から「( )」内のエラーアドレス件数を差し引いた数が実際の配信件数になります。
配信リストの件数(登録アドレス数)と実際の配信数が合わないという場合には
下記のいずれかが原因として考えられますので、ご確認願います。
対象アドレスのステータスが「エラー」となっている
配信エラーの累積が3回となったアドレスはステータスが「エラー」と変更され、
システム内でメールの配信リストから自動的に除外されるようになっています。
配信リストから除外される配信エラーの累積「3回」はデフォルトの設定となり、
こちらの手順より上限数を最大「5回」まで変更させることが可能です。
※到達率の観点から上限数を無くすなどの御相談は承ることが出来ません。
対象アドレスの配信状態が「配信停止」か「配信禁止」になっている
顧客自身が解除フォームから配信解除を申請すると配信グループで管理している
「配信状態」がデフォルトの「配信可能」⇒「配信停止」または「配信禁止」に
変更された後、自動的にメールの配信リストから除外されます。
※「配信停止」「配信禁止」顧客を抽出する方法はこちらをご参照ください。
※「配信状態」は各グループやステップメールプラン毎に管理しています。
配信先の「絞込み条件」を設定している
メール作成時「STEP3 配信リストの作成」画面にて顧客データベースに登録済の
項目の値を基にして絞込条件を指定している場合、条件に合致しないアドレスは
メールの配信リストから一時的に除外されます。
リスト追加前に「一時保存」「配信予約」したメール
後から配信リストをグループに追加しても、既に配信予約したメール・(メール作成STEP3~4で)一時保存したメールの配信リストには自動で追加されません。
新規でメールを作成頂くとリストに含まれれます。
あるいは、(予約済みの場合[配信中止]にて、一度、一時保存メールに戻してから)メール作成画面のSTEP3にお戻りいただき、絞込条件「全データ」にして更新してから送信下さい。
「基本設定」の「配信リストを確定するタイミング」を「配信直前」に変えると
配信直前にグループ登録されたアドレスも自動で配信対象として追加されます。
※デフォルトは「メール作成時」を確定するタイミングとしています。
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