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スマートフォンが普及し、ビジネスシーンでもWebメール環境が一般的となりました。
Eメールが普及し始めた頃は、メールはテキストが送るのがベターということもありましたが、いまではHTMLメールで送ることに問題もありません。
メール形式の主流はHTMLへ
HTMLメールは、開封率を計測できたりとビジネス上のメリットが多くあります。
しかし、BtoC,BtoB問わず、メールをビジネスに活用しようとする際にこう思う方も多いのではないでしょうか？
「テキストメールだと味気ないけれど、HTMLメールはいろいろと面倒そうだな」
HTMLメールはホームページをつくるHTMLタグで構成しますので、幅広い表現力を備えます。
しかし、自由な分だけ、どこまでやったらいいか、と悩んでしまう方も。
そんな方にオススメしたいメール形式が リッチテキスト 形式。
リッチテキストとは
技術的に言えば、HTMLメールとリッチテキストメールに違いはありません。どちらもHTML形式のメールです。
しかしそのレベル感に応じて、分けて表現されます。
一覧にまとめると以下のようになります。
リッチテキスト形式とは、つまり 文字だけでつくられてHTMLメールのことを指します。
HTMLメールだからと画像を入れたり、背景を凝ったり、文字装飾をしたり、ということが必須というわけありません。
もちろん、画像や文字装飾は視覚に直接訴えることができるというメリットがあります。
けれども画像を作成、用意する手間暇がどうしてもかかってしまいます。
そこまでの労力はかけられない、という方はリッチテキスト形式からでも始めてみましょう。
開封率などのデータが取得できるなど、HTML形式のメリットを得つつ、手軽に始めることができます。
効果測定はメールマーケティングに必須。まだテキスト形式の方は、内容はテキストのみでも形式をHTMLとした、リッチテキストから始めてみましょう！
