複数From機能とは? One to Oneメールを目指す配信

配配メールの複数From機能とは?

配配メールではStandardプラン以上にて、複数From配信機能を実装しております。

複数From配信機能とは、
一度のメール配信で、宛先ごとに異なるFromアドレスを設定する機能です


通常、一斉配信では 差出人名:Fromアドレス が同じになります。
複数From機能を利用した場合、メールアドレスごとに 差出人名:Fromアドレスをしてすることが可能です。

活用例:名刺交換した営業担当者名を表示させる

営業担当者など任意の名前とメールアドレスを送信元として複数設定でき、
データを更新すれば、配信毎に切り替えることが可能です。
これにより、運用にあわせた送信者アドレスをその都度使用することができます。

例えば、展示会で名刺交換をしたお客様宛にお礼メールを一斉配信する場合、
宛先のごとに差出人(Fromアドレス)のメールアドレスを設定することで、
名刺交換をした営業担当が返信メールを直接受信するといった使い方が可能です。

DKIM対応で信頼性と到達率向上!

有効な複数From配信ですが、いままではDKIM署名(電子署名)付き設定での送信ができませんでしたが、バージョン6.6の機能改修により、DKIM署名付きでのご利用が可能となりました。

サポートサイト:迷惑メール対策より


DKIM署名はドメイン認証技術の一つで、迷惑メール対策の指針として大手キャリアやサーバなどにて採用されております
※DKIM署名が未設定の場合は迷惑メールに振り分けられる率が上がるなどの影響が考えられます。

複数Fromが有効な業種や対象

メルマガの購読者の多くは、件名の他、差出人名を見て、読むか読まないかを判断しています。
そのため、差出人名は読者に認知されている名称がベターです。
プラスして、個人名を入れた方が開封率に好影響を与えるといわれています。

特に担当者が付き、名前を憶えてもらっている(例えばカーディーラーの営業担当や人材営業など)場合は、社名(サービス名)+担当者名の方がメールの閲覧数が上がるでしょう

読み込むリスト情報に、個別の担当名とFromを用意する



ぜひ、複数From機能をメールマーケティング施策に活用ください。

  
複数Fromアドレス設定( Standard・Premium・Bridgeプラン )マニュアル

株式会社ラクス カスタマーサクセス担当:大内



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