配配メールでは、2020年11月末よりコンバージョン計測機能を実装いたしました。（Standardプラン以上）
この機能により、配信したメールに記載のURLから
「どのくらいのユーザーがWebページに遷移したか？」＝クリック数 より先の、
「目的のページまで到達したか」＝コンバージョン数
を計測することが可能です。
コンバージョン数・コンバージョン率は、メールマーケティングのKPIの一つにも入る数値です。
配配メールのシステム上で発行された HTMLタグ（共通タグ・コンバージョンタグ） をWebページに設置いただくことで、配信→開封→クリック→コンバージョンまでの数値を一気通貫で配配メール上で確認いただけます。
タグの確認方法と設定について
Standardプラン以上の場合、各種設定メニューにて、
「コンバージョンタグ設定」の項目が表示されます。
コンバージョンタグ設定 画面では、Webページに設置いただく 共通タグ・コンバージョンタグ が確認できます。
【共通タグ】：配配メールから配信するメール本文内のURLからランディングするページに設置する
【コンバージョンタグ】：コンバージョン計測したいページに設置する
※共通タグを埋め込んだウェブページと同じドメイン上のページに設定する必要があります（cookieが認識できないため）
共通タグ設置ページを通過後、コンバージョンタグ設置ページに至ると、コンバージョンとして計測します。
そのため、共通タグは基本的に、配配メールの本文から遷移させるウェブページ（ランディングページ）に設置し、
コンバージョンタグは、コンバージョン計測したいページに設置してください。
これにより配配メールのメールから、例えば申し込みにいたった方や資料ダウンロードした方の数などを把握することができます。
より正確にメール配信効果のを可視化し、検証・改善に取り組むことが可能です。
以下のページもご参照ください。
Q.コンバージョン（CV）計測機能の追加（Standardプラン以上）
株式会社ラクス カスタマーサクセス担当：名嶋
