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顧客レコードの一括状態変更(配信可能/配信停止/配信禁止)
「配配メール」では配信グループ、ステップメールプランに「配信状態」というラベルを設け、
「配信状態」に応じて配信対象から自動的に除外される仕組みになっています。
CSVファイルを用いて配信グループ・ステップメール毎に一括で配信状態を変更できます。
※「配信可能」⇒「配信禁止」、「配信停止」⇒「配信禁止」など
一括で「配信状態」を変更する方法の詳細については CSV一括状態変更 をご参照ください。
※ CSV 一括状態変更は CSV に該当の配信グループまたはステップメールプランに未登録の
顧客が含まれていた場合は該当顧客は対象のグループ等に新規登録されます。
顧客レコードの編集
顧客レコードの「編集」画面から 1 件ずつ編集することが出来ます。
編集は3か所(顧客データベース・グループ配信・ステップメール)で可能です。
顧客データベースの場合
「顧客データベース」>「顧客レコード一覧」>「編集」
グループ配信の場合
「グループ配信」>(グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」 >「編集」
ステップメールの場合
「ステップメール」>(プラン名)>「顧客レコード一覧」(配信リスト)」>「編集」
グループ登録(ステップメールも含む)
「編集」画面の下部に、作成済みの配信グループ・ステップメールプランが表示されています。
登録したい配信グループ名の右側にある「登録」ボタンをクリックして頂くと追加されます。
登録したグループの配信状態(配信可能・配信停止・配信禁止)を変更できます。
※ステップメールにて1回目の配信(起点)を「配信リストの登録時点」とされている場合、
「登録」をクリックしたと同時に 1 回目のメールが 配信されますのでご注意ください。
顧客レコードの出力
顧客データベースに登録されている顧客レコードを CSV 形式で出力することが可能です。
また、出力した CSV ファイルを使用すれば、一括登録や一括削除も簡単に出来ます。
※メールの内容をCSV出力することは出来ません。
顧客データベースの場合
「顧客データベース」>「CSV 出力」ボタン をクリック
↓
※グループ名やステップメールプランを書き出し、「1 行目に項目名を書き出す」場合、
1 行目の配信グループ名、「所属グループ: 」などと付きます。
※出力できる顧客レコードの上限は、100,000 件(共用)、300,000 件(専用)。
グループ配信
「グループ配信」>(配信グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」
CSVに書き出す項目名が左側のプルダウンにくるように調整し、「次へ」をクリック。
先頭の5件分が見本として表示されますので、問題なければ「書き出す」をクリック。
ステップメールの場合
「ステップメール」>(ステップメールプラン)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」
1:「CSV 書き出し」をクリック ⇒ 書き出す項目の選択・調整 ⇒「次へ」をクリック。
2:「書き出す項目」の枠にある項目が CSV ファイルに出力されます。
不要な項目は[書き出さない→]で 「書き出さない項目」に移動させてください。
並び順
CSV ファイルに書き出す項目の並び順を指定できます。
記号 | 表記の意味 |
---|---|
▲ ▲ | 選択した項目を一番上へ移動します |
▲ | 選択した項目を一つ上へ移動します |
▼ | 選択した項目を一つ下へ移動します |
▼ ▼ | 選択した項目を一番下へ移動します |
項目名の書出し
項目名を CSVに書き出す場合、「1行目に項目名を書き出す」にチェック。
※多言語配信オプションをお申し込みの場合、UTF-8で書き出し可能。
特定の条件で絞り込み、リスト抽出する方法
登録済み顧客の中から一部のリストのみ出力したい場合、
先に詳細検索をし、リストを絞り込んだ状態でCSVすることで実施可能です。
顧客レコード一覧の画面より「詳細検索」をクリックし、
条件設定した状態でCSV出力をすると、特定条件のリスト抽出が可能です。
Excelで開いた際の文字化けについて
「多言語(UTF-8)でエクスポート」にチェックを入れてエクスポートしたCSVファイルは
Excel 形式で開くと文字化けしてしまうため、CSV ファイルを閲覧または編集したい場合、
UTF-8 に対応したテキストエディタなどのアプリケーションをご利用下さい。
配信停止・配信禁止の顧客を抽出する
こちらをご参照ください(顧客データベースでまとめて抽出することはできません)