目次
ホットリード抽出で出来ること
①:見込み顧客に対して、アプローチを自動化することにより、営業効率化を実現できます。
②:メールを配信した後に顧客が来訪するページを特定し、顧客の興味を特定させ、
精度の高いアプローチが行えます。
③:ページに来訪したタイミングで自社の営業チーム・担当者に通知メールを飛ばし、
即時、優先的にフォローすることが可能です。
来訪タグを作成
WEBページに来訪した顧客に対し、「トリガーメール」や「ステップメール」を配信したり、
顧客ステータスを自動で変更するために必要なタグを設定します。
1:「各種設定」>「マスタ管理」>「来訪タグ設定」
2:「+新規登録」をクリックし、任意のタグ名を入力し、「登録」ボタンをクリック。
※ タグは最大15個まで登録可能です
※ 例:料金表ページタグ、キャンペーン用タグ、事例ページタグ
3:「コピー」ボタンをクリックし、発行されたタグをコピーします。
※必要に応じて、「設定例」をクリックし、設定方法を確認してください。
4:コピーしたタグを計測する自社webページの</body>タグの前に貼り付ける。
注意事項:ページに来訪したことを識別する条件
「来訪タグ」による来訪回数をカウントするためには以下のような条件があります。
※事前に御確認ください。
①:cookieの発行タイミング
※ 顧客を識別する cookie を発行するタイミングは2パターンあります。
[1] 登録フォームから顧客登録が完了することでcookie発行
[2] メールに挿入したクリックURLがクリックされたタイミングでcookie発行
②:cookieの有効期限
※ cookieの有効期限は 13か月です。
※ IEは非対応です。Safari またはOSがApple:iOS14以降の場合はブラウザを問わず、仕様により、計測することができません。
13か月間に上記の cookie 発行タイミング(クリックURLをクリックなど)がありますと、
期間がリセットされ、リセットした時点から更に13か月cookieの情報が保持されます。
※「来訪タグ」は上記の条件を網羅したものに限り、カウントがされる機能になるため、
「配配メール」で発行した「来訪タグ」を埋め込んだWEBページへのアクセス全てを
カウントするという機能ではございませんので、予め御含み置きください。
来訪管理タグ一覧
・来訪タグを「トリガー設定」で使用している場合、削除はできません。
・来訪管理タグ一覧では、タグを貼り付けたページへの来訪回数を確認できます。
・来訪回数は毎時10分ごとに実施される処理によって更新されます。
タグの名称を変更する場合
1:来訪管理タグ一覧から、名称を変更するタグ名を選択
2:「タグ名の変更」をクリックし、変更してください。
顧客レコード一覧画面での来訪タグ表示・CSV出力
「顧客レコード一覧」画面で、タグごとの来訪回数の表示や出力ができます。
グループ配信の場合
「グループ配信」>(グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」」
ページごとの来訪回数を表示項目に設定したい
※ デフォルトでは表示しない項目のため、表示する項目を変更します。
1:水色の[表示項目設定]をクリック
2:『来訪回数(●●ページ)』といったタグの来訪回数項目を「表示する項目」へ移動
3:「変更」ボタンをクリック
ページごとの来訪回数をCSV出力
1:緑色の「CSV出力」をクリック
2:『来訪回数(●●ページ)』といったタグの来訪回数項目を「書き出す項目」へ移動
3:「変更」をクリック
顧客ごとの来訪回数を閲覧
顧客レコード一覧画面で1顧客ごとの来訪履歴を確認することができます。
グループ配信の場合
「グループ配信」>(グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」
※各顧客レコード一覧画面より、該当の顧客レコードの[閲覧]ボタンをクリック
期間や来訪回数を条件として絞り込む
「グループ配信」>(グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」の順に遷移します。
「詳細検索」をクリックし、プルダウンメニューより来訪ページを指定してください。
次に抽出期間、指定の期間内に何回来訪しているか、指定回数に対して「以上」か「以下」を
プルダウンで指定またはテキストボックスに入力し、「検索」をクリックします。
番号 | 詳細 |
---|---|
① | 抽出条件となる項目 |
② | 抽出期間の起点 |
③ | 抽出期間の終点 |
④ | 来訪回数 |
⑤ | 「以上」または「以下」 |
※検索後、該当の顧客レコードの「閲覧」ボタンより来訪履歴が確認可能です。
温度感の高い顧客を抽出する
目的
①:メール配信して開封/クリックが複数あるユーザーへ優先的なアプローチによって、
営業担当者のアポ率の向上などが狙えます。
②:メールへの反応の良し悪しで顧客をグループ化して検討意欲別にメールを配信して、
顧客育成に繋げることができます。
③:営業担当者がアプローチ前にメールの反応率を分析し、よくメールを見る顧客から
架電していくことで営業効率が促進できます。
ホットリード抽出機能
直近のメール配信回数や特定期間で、開封・クリック・Webページへの来訪数・フォームの回答状況を指定し、それぞれの条件に応じて、顧客リストの検索が可能です。
メールへの反応が多い顧客を簡単に抽出できるので、アプローチの検討に活用できます。
※「詳細検索」機能で条件に合致した顧客を抽出することができます。
※ステップメールでは利用できません。
顧客を抽出する
グループ配信
「グループ配信」>(グループ名)>「顧客レコード一覧(配信リスト)」
※ メール作成の「STEP3:配信リストの作成」の画面でも可能です。
※ 顧客を条件抽出して登録する際にもご利用いただけます。
グループ配信への顧客抽出登録方法
「グループ配信」>(グループ名)>「配信リストの登録・除外」>「顧客レコードの追加」
詳細検索の方法
① 詳細検索 をクリック
② 条件追加 をクリック
③ 検索条件を入力
④ 検索 をクリック
開封・クリックのデータ保持期間
・検索対象のデータは「グループ配信」から配信されたメールのみです。
※ ただし、ABテスト配信の結果は含みません。
・[詳細検索]機能により抽出できるデータの保持期間は13か月間です。
・開封・クリックの計測結果と配信メールのデータは過去100件まで紐づけされます。