トリガーメール

トリガー設定


 WEBページに来訪してくれた顧客に対して、トリガーメールなどを送るための前準備として
 来訪したことを通知する宛先(管理者)を事前に設定します。


 1:「グループ配信」>(グループ名)>「トリガー設定」
 

 
 2:[新規作成]をクリックします。
 



 3:トリガー名、発動条件、アクション、通知メールを設定
   最後に画面下部の[登録]ボタンをクリック

 ※「トリガー設定」の『アクション』はすべてを設定する必要はありません。

基本設定

 

ワード意味
トリガー名発動させるトリガーの名称
発動条件トリガーメール配信などのアクションが発動する条件

トリガーメールを配信

「トリガーメール」は事前に設定した発動条件に併せて、自動的に配信するメールのことです。
  配信する場合は、「有効にする」のチェックボックスにチェックを付けます。
 

 同じ顧客が指定のページへと来訪するたび、毎回トリガーメールが送られるのを防ぐために、
 メール配信後に来訪履歴を保持して配信を制限する期間(日数)を設定します。

 上記で設定して頂いた日数が経過すると、以前のトリガーメールの配信記録がクリアになり、
 再度指定のページに来訪があった際にトリガーメールを配信します。

通知メールを送信

 トリガーが発動したことを「配配メール」の管理者通知するメールを自動送信する設定です。
「有効にする」のチェックボックスにチェックをしてください。

 通知を受け取りたいユーザを右側のボックスから選択し、「送信する」ボタンをクリックし、
 左側の送信先ユーザの欄に加えるように調整してください。

 選択できるユーザは「各種設定」>「システム設定 」>「ユーザ管理」で登録されています。

「閲覧」ボタンより、各ユーザのメールアドレスをご確認いただけます。
「編集」ボタンより、メールアドレスなどユーザ情報を変更することが可能です。
 ※一般ユーザ権限の方はこの画面は表示されません。
 

トリガーメールを作成する

 トリガー設定をした場合は、トリガーメールの本文を事前にご用意いただく必要があります。
 
 1:「グループ配信」>(グループ名)>「トリガー設定」>(トリガー設定名)
 
 2:「トリガーメールを配信」の項目にある、「メール作成」をクリック

 ※「メール作成」が出ない場合は、トリガー設定でトリガーメールを配信する設定が必要


 3:メールを作成していきます。
 


 ※トリガーメールは、メール形式を選択後に変更することが可能です。
  ただし、その場合、これまで入力されていた内容は削除されますのでご注意ください。

 ※「トリガーメール」では、クーポン差し込みコードはご利用いただけません。



 4:STEP2ではメール内容をご確認頂けます(この画面では「テスト配信」も行えます)


 5:最後に画面下部の[登録]ボタンをクリックし、トリガーメールが完成します。
 ※ 設定済みのトリガーメールは[メール編集]ボタンから編集できます。

トリガー設定状況を確認する


「グループ配信」>(グループ名)>「トリガー設定」

 一覧では、各トリガー設定ごとに、以下の内容をご確認いただけます。
 
 ・トリガーの発動回数
 ・顧客ステータス
 ・トリガーメール配信
 ・通知メール配信
 ・状態

 
 任意のトリガー名をクリックすると、現在の設定状況の詳細をご確認いただけます。
 トリガー設定を有効にするには、トリガー名横の[オンにする]を必ずクリックしてください。

 ※トリガーメールが未作成の場合[オン]にできません。
 


 トリガーメールの「メール作成」または「メール編集」は上記ボタンから実施してください。
 設定を変更する場合は、「編集」ボタンをクリックしてください。

 トリガーメールの効果測定


 過去13か月間の集計データを閲覧することができます。
 配信数・開封数・ユニーククリック数の各数字をクリックすると、一覧画面を確認頂けます。

 ※どのアドレスがいつ配信・開封・クリックになったのかを閲覧できます。
 ※CSVでダウンロードが可能です。

 トリガー設定の注意事項


 ■トリガー設定を行う前に、「来訪タグ」と「顧客ステータス」の登録が必要です。

 ■設定したトリガーが発動するタイミングについて
 ⇒ 約10分おきに実行される処理によって発動します。
 
 ■トリガー設定で使用中の以下の内容は削除に制限が生じます。

 ・トリガー設定で使用中の「来訪タグ」は削除できません。
 ・トリガー設定で使用中の「顧客ステータス」は削除できません。
 ・トリガー設定で使用中の「ステップメール」は削除できません。
 
 ■トリガーメールの配信履歴の保持期間
 ⇒ 13か月間となります。
 
 バッチ処理により、13か月前の月初(1日)を起点に、13か月前の前月分が削除されます。

 ■トリガー設定のコピー制限
 ⇒ グループをコピーしても、トリガー設定はコピーされません

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